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人間と精霊が共存する世界。
母を愛し、精霊を愛した王子は故郷を捨てた。
――大罪を犯すことも厭わずに……

『女神の心臓』

■本編全7巻完結(予定)の異世界ファンタジー。2006年3月よりサイト連載開始。
■イラスト:浅都裕久さま
■やや静かめのお話……になるはず。月闇の扉よりははるかにおとなしいです。多分。本編発行遅れまくっててごめんなさい。


【関連物】

・イラスト……
・「女神の心臓〜其れは幼き心の傍らに〜」……本編第1巻。
・「女神の心臓〜記憶は水鏡に映して〜」……本編第2巻。以降発行未定。



【主要キャラクター紹介】

「我が心、精霊と共に」
アーク
〜Arc〜
19歳/亜麻色の髪/淡い茶の瞳
●シリーズ全体の主人公。
すべての属性の精霊を知覚でき、意思の疎通が可能な類稀な体質の持ち主。ただしその分人付き合いが苦手で、「自分は目立たない」となぜか思い込んでいる派手な青年。飾り物、光り物が大好きだったりする。加えて大食漢。

●武器は剣。能力の問題でしょっちゅう壊すので、武器にかけるお金もばかにはならない。早い話が金食い虫。


「初めまして、ぼくのきょうだい――」
アリム
〜Alim〜
?歳/茶髪/茶瞳
●1巻における主人公。
母を亡くして以来、「常若の森」にひとりきりで住んでいた少年。
母の教えを守り精霊の存在を信じているが、本人は精霊をまったく感知できず悩んでいる。それだけに、精霊に関する執着心が強い。

●とりたてて戦闘能力はない。一応、精霊術士の素質があるらしいのだが……


「何もできやしないんだよ。……だから抗っているんだ」
トリバー・シェリオット
〜Toliver・Sheriott〜
21歳/緑髪/碧眼
●アークの相棒……というか、お守り???
訳あってアークと行動を共にしている青年。本当は部屋に引きこもって本を読みふけるのが好きだが、そうすると飢え死にしてしまうため仕方なく仕事をしている。しかしその稼ぎはもっぱらアークのために飛んでいくようだ。

●風・水系の精霊術士。炎属性を大の苦手としているが、術士としての能力はきわめて高い。


「人間か、精霊か。――そろそろ潮時だね」
アラギ
〜Aragy〜
29歳/黒髪/黒瞳
●ことあるごとにアーク一行にちょっかいを出す人。
いつも笑っている無精ひげ男。怪しい風貌そのままに、言動も怪しい。アリムを精霊術士にしようとしている張本人。本職はなぜか情報屋。

●れっきとした精霊術士だが、術よりは武器で仕事をこなすことが多いらしい。
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